2017-6-2
これから暑くなる季節には肉に野菜に栄養満点!〜お弁当には焼豚丼を〜
今回はお弁当特集の第三弾です。
「レパートリーがない・・」なんてよく耳にしますが、丼ならレパートリーも広がりますよ。
普段のおかずにも使えて、開けたら「おっ」と思わせられるお弁当・・・それは「焼豚丼」です。
焼豚はストウブで20分煮るだけなので、1度多めに作っておけばラーメンのおかずやチャーハンにも◎。
手順は簡単なので、難しそう、、と思わずチャレンジしてみてください!
材料
・豚バラブロック■つけダレ
*長ネギ青部分-2本
*生姜薄切り-1片
*酒-大さじ1
*醤油-大さじ1■煮汁
水-100ml
醤油-100ml
酒-150ml
みりん-大さじ1
はちみつ-大さじ1
砂糖-大さじ1
オイスターソース-大さじ1/2
下準備
・型崩れ防止に肉に糸をくくりつける(ネットが最初からついているものはそのまま)
・ゆで卵を作っておく
今週のレシピ:焼豚丼
①ネギと生姜を千切りに刻み、下味*の調味料とお肉を全て入れてよく揉み、3h~半日、漬け込みます。(つけすぎると味が濃くなるので注意してください)
②漬け込みダレからお肉を取り出し、ネギなどを拭います。
ネギと生姜は後で煮込むので捨てずに取っておきましょう。
③今回はストウブココットの24cmを使いました。圧力鍋や通常の厚手鍋でも可能ですが、ストウブで作ると抜群に美味しいのでぜひ試してみてください。
④フライパンで全体に焼き目をつけます。(焼き目がつくだけで中に火が通らなくてOK)
⑤つけダレに使ったネギと生姜を全て入れ、焼き目をつけたお肉と煮汁材料を
入れて、蓋をし、弱火で20分煮ます。時々ひっくり返しながら全体に煮汁が浸かるようにしてください。
⑤20分たったら、ゆで卵を入れ、お肉も冷めるまで蓋をしたまま15分おきます。
⑥完成。お弁当用には薄切りにし、ご飯の上に重ならないように並べ、煮卵も一緒に入れると美味しそうなお弁当になりますよ。
台所メモ〜栄養バランスバツグン!〜
焼豚丼弁当にする時はさっぱりとしたもの和え物や、野菜をたくさん使った副菜にすると全体の味のバランスがよくなります。
盛り付けも白髪ねぎや糸唐辛子を乗せて楽しんで。
つくってくれたのは、このひと
林 綾子(フードディレクター/料理家)
1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。
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