今日はオチビサンオリジナルの卵焼き器を使ったアレンジレシピをご紹介。
栄養満点、野菜たっぷりの豆腐の卵焼き…「擬製（ぎせい）豆腐」をご紹介します。

■材料
・木綿豆腐　100g
・卵　2個
・しいたけ　2つ
・人参　1/3
・絹さやor小葱　10g
・出汁　25cc
・醤油　大さじ1.5
・みりん　大さじ1
・砂糖　小さじ1/2

①豆腐はキッチンペーパーで包み、電子レンジで1分加熱して水分を飛ばします。

②その後、ざるなどで裏ごしします。

③野菜は全てみじん切りに、ひじきは水で戻しておきます。

④フライパンなどに油を引き、絹さや以外の野菜とひじきを全て入れ、炒めます。

⑤裏ごしした豆腐を入れ水分を飛ばします。3分ほどたったら調味料を入れて最後に絹さやを入れ、一煮立ちさせます。

⑥４を一旦、ボウルに移し少し冷まして粗熱をとります。

⑦卵をよくときほぐし、具材を全て入れて混ぜます。

⑧よく熱して油を引いた卵焼き器に生地を入れ、上からアルミホイルをして弱火で10分かけて片面を焼きます。

⑨まな板に一度出して裏面も３分ほど焼きます。

⑩焼き色が着いたら出来上がり。冷めたらカットします。

台所メモ

一度崩した豆腐を卵で豆腐のように固めるから擬製豆腐と言います。
お弁当に入れたり、おそうめんの付け合せにもおすすめです。

朝ご飯にもぴったりの卵料理。
アレンジもたくさんあるので、卵を買う時は多めに買うといいかもしれません。

つくってくれたのは、このひと

林　綾子（フードディレクター/料理家）

1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。

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