2016-5-26
海と山に囲まれた鎌倉の市場”レンバイ” 〜おいしい野菜の選び方と、かんたん和風ドレッシングレシピ〜
今週の「オチビの台所」は、番外編として「鎌倉市場」へお出かけです。
海と山が近い地形でミネラル豊富な土壌で育ったカラフルな「鎌倉野菜」は
味が濃く、プロの料理人さんもわざわざ買い付けにくるほど美味しいんです。
日差しが強くなってきた季節、旬の野菜を求めて、観光ついでにお出かけしてみては?
駅から徒歩5分!さっそく、鎌倉の市場まで行ってみましょう!
鎌倉駅から徒歩5分ほど歩くと、「鎌倉市農協連即売所」、通称レンバイの看板が現れます。
スイスチャードやビーツ、紫人参など普段のスーパーでは見かけないような野菜がいっぱい!
「オチビの服の色といっしょだね」
「シャキシャキしておいしそう」
「市場のすぐ横におしゃれなパン屋さん『PARADISE ALLEY BREAD & CO.』
モーニングを食べることも出来るよ」
「市場の手前にある『COBAKABA』で朝ごはん定食を食べるのもいいね」
フレッシュな鎌倉野菜をこんなに! 大満足です。
市場で新鮮な野菜を選ぶには…? コツがあります!
新鮮な野菜を見分けるコツを覚えてよりいっそう美味しい料理を食べましょう!
◎人参
全体的に色が濃く鮮やかで、触ってみてなめらかでつやのあるものが良いものです。
また、頭部の切り口を見て、中芯の直径が小さなものを選びましょう。
◎トマト
ヘタの緑色が濃く、先の尖っているものが良いです。ずっしりと重いものが美味しい証拠です。
◎きゅうり
全体的に濃い緑色でイボイボが痛いくらいのほうが新鮮です。
◎レタス
切り口が10円玉大で白く、みずみずしいものが良いです。巻きがゆるくふんわりしているものを
選びましょう。冷蔵庫で包むときは根を上にして新聞紙などで包むと長持ちします。
サラダにはコレ! 簡単和風ドレッシングの作り方
サラダもドレッシングのベールをまとうだけで、全く違う味に変身できます。
市販のドレッシングではなく、自分好みのドレッシングを作ると飽きずに楽しめますよ。
今回は、簡単に出来る2種類の和風ドレッシングレシピをご紹介。
かつお和風ドレッシング
材料:
鰹節(細かいもの):1/2袋
醤油:大さじ1
ごま油:大さじ1/2
レモン汁:大さじ1/2作り方:
醤油、ごま油、レモン汁をよく混ぜて乳化させ、最後に鰹節を入れ、よく混ぜます。
★大根サラダなどの水分が多い野菜と相性バツグンです。
すりおろし玉ねぎドレッシング
材料:
玉ねぎ:小1玉
醤油:大さじ2
酢:大さじ2
オリーブオイル:大さじ1
砂糖:大さじ1/2
塩:ひとつまみ作り方:
玉ねぎをすりおろし、材料を全て入れて混ぜあわせて出来上がり。
冷蔵庫で3~4日程度保存が可能です。
★洋風にも和風にも使える万能ドレッシング。
カルパッチョや牛肉のタタキにかけても美味です。
グリル野菜にかけてもバッチリ。美味しく召し上がってください!
毎日営業中!鎌倉市農協連即売所について
■アクセス:JR横須賀線、江ノ島電鉄「鎌倉駅」下車、東口を出て徒歩約5分
■営業期間:午前8:00~日没 (年中無休)
※お昼をまわると野菜はほとんど売り切れてしまいますので、野菜を買う際はお早めに!
■定休日:年末年始に休暇
■電話番号:0467-44-3851
■所在地:神奈川県鎌倉市小町1-13-10