めっきり寒くなって、かぶや大根、白いお野菜が美味しい季節になりました。
鍋もいいけれど、寒い朝にはほっこり栄養満点のスープとパンを食べるのが至福の時。。
今週は葉っぱも入れたカブと豆乳のスープのご紹介。
大きいお鍋にたっぷり作ってみんなでランチに食べても素敵です。
とっても簡単なのでぜひお試しください。

今週のレシピ：カブのスープ

■材料（2〜3人分）
かぶー2つ（葉っぱも使います）
厚切りベーコン
コンソメ 1つ
豆乳 200cc
クレイジーソルト 小さじ1/2
水 500cc

かぶを葉っぱと切り離し、葉の部分はみじん切りに、かぶはくし切りにします。



水とかぶ、コンソメとベーコンを入れて中弱火で5分ほど煮たら、葉を入れて10分ほど煮ます。


水とかぶ、コンソメとベーコンを入れて中弱火で5分ほど煮たら、葉を入れて10分ほど煮ます。


かぶが半透明になったら豆乳を入れ、弱火にして3分煮たら出来上がり。

※豆乳は沸騰すると分離しやすいので絶対に弱火で。

台所メモ〜割り方で変化する豆乳スープ〜

今回は豆乳とコンソメの組み合わせですが、担々麺風鍋にするときはウェイパーで割ったり、素朴な豆乳鍋にするときはカツオ出汁で割ったりと、割るもので大変身するので、豆乳はちょっと苦手…という方も是非試してみてくださいね。
きっと美味しくてびっくりしますよ。


カブと豆乳といえば、オチビサンがナゼニへもっていったこのスープのお話。
「スープのさめない距離」に住んでる豆粒町の仲間たちの仲の良さに、ほっこりします。

つくってくれたのは、このひと

林　綾子（フードディレクター/料理家）

1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。

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