2017-7-20
もうすぐ土用の丑の日。 〜今年は卵焼き器をつかって、”鰻巻き”(うまき)に挑戦!〜
前回に引き続き、オチビサンオリジナルの卵焼き器を使った、「うまき」をレシピご紹介します。
最初にうなぎの芯を作るから失敗率が低くなりますよ。
■材料
うなぎの蒲焼 1本の1/4
卵 M3つ
水 大さじ2
白だし 小さじ2
砂糖 小さじ1
みりん 小さじ1
今週のレシピ:うまき
①卵をよく溶いて材料を全て入れてよく混ぜます。うなぎは細く切っておきます。
②油を入れ、よく熱して余分な油はキッチペーパーで拭き取ります。
③卵液を流し入れ、表面が乾いたらうなぎを入れ、一度そのまま取り出します。
④まな板の上でくるくると卵を巻き、芯を作ります。
⑤続いてもう一度フライパンに油を引いて、先ほどの4を上におき、卵液を流し入れます。
⑥しっかりと巻いていきます。
⑦最後は少し焦げ目がつく程度にしっかり目に焼き、完成です。
台所ポイント
銅のフライパンは使い始めはかなりくっつくので、くず野菜を炒めたりしてしっかり油慣らしをすることと、面倒でも毎回油を引いて焼くのがポイントです。
火は少し弱めの中火くらいがちょうどよいです。
オチビにとって、卵料理は朝ご飯に並ぶもの。
7月25日、8月6日の「丑の日」はぜひ鰻巻きの卵焼きを。
つくってくれたのは、このひと
林 綾子(フードディレクター/料理家)
1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。
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