2017-8-20
どれだけ知ってる?オチビサンの夏の歳時記
オチビサンと学ぶ、季節の豆知識。
本日は夏真っ盛りから、晩秋、秋の初めにまつわる歳時記をまとめてみました。
オチビサンたちの漫画と一緒に、お楽しみください。
金魚
風鈴、浴衣、麦茶、打ち水、かき氷……
涼を呼ぶ夏の風物詩はいくつもありますが、見て涼むといえば、金魚ははずせませんね!
オチビサンがやってきたのは、露天の金魚屋さん。たらいの中で、鮮やかな金魚が涼しげに泳いでいます。
どの子をつれて帰るのかな?
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かき氷
暑い日には、冷たいかき氷!
シロップやトッピングにこだわり、フワフワの食感を追求した高級かき氷も人気ですが、縁日や海の家で食べる昔ながらのかき氷もおいしいですよね。
オチビサンたち、ほてった体をクールダウンするのかと思いきや、あれ? せっかく買ったのに、食べないの!?
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蚊遣り
ぷ~ん ぷ~んと、耳元で眠りをさまたげる蚊の羽音。
みなさんの家では、どうやって退治していますか?
窓をぴったりしめてエアコンをつけるから、
蚊は出ないというお宅も多そうですね。
ナゼニがもってきたのは、もちろんアレ。
世界にも輸出されている、日本生まれの渦巻きです。
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空蝉
夏をにぎやかに彩るセミの声。
日本には、「蝉時雨せみしぐれ」という美しい言葉があります。
時雨は、秋から冬に見られる、通り雨のようにさーっと降る雨。
暑さを増幅させる蝉の大合唱を、涼しさを感じさせる言葉で表すなんて、
昔の人は美しい感性をもっていました。
美しいといえば、オチビサンが見つけたアレにもすてきな名前があるんですよ。
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萩
シロツメクサの花冠、タンポポの風車
ドングリのコマやオオバコの相撲……
おもちゃなどなくても、草花遊びで日が暮れた子ども時代。
オチビサンは、懐かしい記憶もよびおこしてくれます。
この日、3人が手に取ったのは小さな丸葉。
秋の七草のひとつ、あの植物です。
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トンボ
涼しい風がふきはじめると、
どこからともなくあらわれるトンボの群れ。
欧米では不吉とされることもあるトンボですが、
日本では秋をつげる虫として、古くから親しまれてきました。
とくに子どもたちには、よい遊び相手。
オチビサンたちもあの方法でつかまえようと夢中ですよ。
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