2018-1-30
今年の節分はイワシ料理にも挑戦!〜イワシの大葉梅フライのつくりかた〜
もう1月も終わるというのに、平成史上最強の大寒波がやってきて、とっても寒い日が続いていますね。
それでも日々は過ぎていくもの。あっという間に節分にバレンタイン、、
2月もイベント盛りだくさん。
今日はそんな節分の日に食べる、「イワシ」のレシピをご紹介。もともと、節分に尖った柊と臭いイワシの頭を飾るのは鬼の侵入を防ぐためと言われています。
お子さんも食べやすい、イワシの大葉梅フライレシピです。
■材料
イワシ 4尾
大葉 10枚
梅干し 10個(チューブでも可)<衣>
小麦粉 大さじ7
水 大さじ5
卵 1個
揚げ油 適量
■下準備
・梅干しは種を取り除いて叩いておく
・揚げ衣は全て入れて合わせておく
①イワシは頭を落として、腹の部分に切り目を入れ、内臓を取り出します。
②先ほど入れた切り目から手でさいて開いていきます。真ん中に骨があるので、これも手で外していきます。
③最後に残った尾は包丁で切り落としましょう。残った骨も取り払って。
④種を取って叩いた梅を、イワシの上に載せます。
⑤その上から大葉をくるんと巻きます
⑥揚げ衣の中にくぐらせ、パン粉をつけます
⑦170度の油で3~4分揚げて完成です
完成!
台所メモ〜作る時にはこれは注意!〜
イワシは魚の中でもっとも簡単に捌けるので、ぜひ頭ごと勇気を出して買ってみてください。油はたくさんひかなくて大丈夫。フライパンがひたひたになるくらいで
十分揚げ物ができますよ。
オチビサンのいる豆粒町でも寒気が厳しそう…。
あったかくて、栄養のあるものを食べて冬を乗り越えましょう!
つくってくれたのは、このひと
林 綾子(フードディレクター/料理家)
1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。
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