2018-6-14
さっぱりしたいこの時期にぴったり!〜爽やかなイワシのマリネレシピ〜
いよいよ梅雨入りしましたね。
蒸し蒸しと湿気も上がってきたので、そろそろ冷たいものが、食べたくなってくる頃。
今日はスペインではタパスの定番、爽やかなイワシマリネのレシピをご紹介いたします。
■材料(2人分)
真イワシ 2~3匹(中型くらいのものが理想)
ニンニク 1片
ワインビネガー 200cc
レモン 1/2
オリーブオイル50cc
ローリエ 2枚
ハーブ(パセリ、オレガノ、ディル、タイムなど)
塩 ひとつまみ
①イワシの頭と腹を落とし、三枚に下ろします。処理済みのものが、あればそちらを買ってももちろんOKです。
②開いたイワシに満遍なく塩を降って、15分おきます。こうすることで余分な水分が出て、臭みを取り除くことができます。
③15分たったら、ワインビネガーで塩を洗い流します。またバットに戻して、ビネガーをたっぷり入れて、半日おきます。上まで浸からない場合はラップをしてくださいね。
④半日たったら、オリーブオイルをバットにひたひたに入れて、スライスしたニンニク、ハーブ、ローリエ、を上に重ねてさらに3時間ほどおきます。
⑤出来上がり。つける時に、玉ねぎやパプリカを一緒にマリネしても美味しいですよ。
台所メモ〜時間をかけると、もっと美味しい!〜
時間がない時は最初からビネガーとオイルその他をマリネ液にして、つけてもいいのですが、半日ビネガーで締めるとキュッと味が締まって美味しいです。
かぼすやすだちでもOKです。出来上がったら、バゲットでサンドしたり、クラッカーに乗せて食べても美味しいですよ。パーティにもぴったりです。
夏に近づくこの季節。
ジメジメした梅雨は、さっぱりと美味しいものを食べて乗り越えましょう。
つくってくれたのは、このひと
林 綾子(フードディレクター/料理家)
1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。
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