2020-12-2
江戸時代の卵料理に挑戦☆おじいの好物「利休卵」
今日はおじいの好物をお祝いにジャックが作る回から、
江戸時代の卵料理、「利休卵」に挑戦です。
文献を読んで一度チャレンジしてみたのですが、とても素朴で
皆様に受け入れられるのか・・・と思い、
少し現代風に食べやすくアレンジしました。
◾️材料
白ごま 大さじ3
醤油 小さじ1
酒 大さじ１
みりん 小さじ2
たまご 2個
（お好みで砂糖を入れても）
作り方
①ゴマをフライパンで炒り、擦る。卵は割ってかき混ぜておく。
②１に材料を全て入れてよく混ぜる。
③陶器の入れ物に材料を入れて、蒸篭に入れる。
④中火で1分、弱火で10分ほど蒸したら完成。
台所メモ
火が強すぎると焦げるので気をつけてください。甘い方が食べやすいと思います。
つくってくれたのは、このひと
林 綾子（フードディレクター/料理家）
1989年三重生まれ。料理研究家の母の元で、幼少期から様々な料理を作ることを楽しみながら育つ。和食への深い理解と得意のスタイリングをもとに提案する「かわいい和食」はレシピサイトでもランキング上位の常連。自宅でも再現性が高く、どこか懐かしい和食のレシピに定評がある。
